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日本人2人が2010年ノーベル化学賞受賞者に [NHK]

日本人が2人、ノーベル化学賞の授賞者に選ばれました。
昨日帰宅してテレビをつけたら、ちょうどその事を速報で知らせていて、その後19時のNHKニュースでは名前のフリップが手書きでした~。
本当に発表されたところだったのですね。

お2方の研究成果は、現在多方面で利用されており、とても素晴らしい実績ということはわかります、でも成果をあげてから授賞まで何十年も経ち、色んなところに応用されるほどのものなければ、賞には届かないということなんでしょうか。

京都大学の山中教授は、絶対iPS細胞でノーベル賞! と思うんですけど、先は長そうですねぇ。

NHKニュースの中で、授賞者お2人についての電話取材で登場された東大の名誉教授、素敵でした。
声だけのご登場ですが、お人柄がにじんできます。
受賞内容の説明、受賞者への賞賛の言葉、化学、科学についての将来展望、、、いずれもわかりやすくて、人、物、研究に向ける愛情と思いやりがとてもよく伝わってきました。

人柄って、ふとしたところでもわかるんですね。
今までの来し方、人生が凝縮されてるとも言えるかも。

逆に、その後のクローズアップ現代、テーマは地方議会の話でしたが、揺れる名古屋市議会を主に取り上げておりまして、エキスパートとしてスタジオに招かれていた某大学の教授が・・・。
この方は「確かにさぁ、議会にも問題はあるんだけど、市長もやり方がまずいんだよ、あれはダメだよ。」的な、ちょっとくだけ過ぎた話し方、そして議会側を擁護しているとも取られかねない発言姿勢。
ああいう場では、努めて中立の視点で解説すべきなのでは? と思うんですけど、どうなんでしょうか。
でも、あんまり講義を聞きたいと思うような教授には見えませんでした、失礼ながら。

あ、でも、フジタの社員を開放しない中国とかは、中立の立場とかではなく、ガンガンに非難する論調でやって欲しいです。

言論って、難しいですねぇ。
そして、ふとしたところから人となりがにじみ出てしまうこと、気をつけないといけませんね。自戒。
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